BOGGYのイタリア料理と山と野草

イタリアファンのBOGGYが作って食べるイタメシのプログです。 登山、ピクニックのアウトドア・イタリアンはいかがでしょう。 革工芸も始めました。

雪山ハイク・蕪山(1068m)-110306

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雪の山は普段よりも体力を消耗するので、私の体力ではなかなか参加するのが難しい。
ネットの山仲間の企画で、これまで二つほどパスをして、残念な思いをしていたけれど、ようやく登れそうな山の企画が立った。
岐阜県関市の蕪山で、山の形が丸い蕪の形に似ているのでこんな名前になったらしい。


この山は、私が登山を始めた2005年に、第7座としてこの隣の山の瓢(ふくべ)ケ岳(1162m)の次に登り、第8座として登った山で、この二つの山で初めて1000メートルを超える山を体験したのだ。
勿論、登山を始めたばかりでまだ山仲間の知り合いも無く、一人で登っていたので、正直恐る恐る登っていた頃だった。
標高では瓢ケ岳より低いこの蕪山を後回しにしたのは、山頂までの距離が1キロほど長いという理由だった。
こんな訳で、登山を始めた頃の山として懐かしい思いがあって、昨年は瓢ケ岳を再び訪れていたので、この山もまた登ってみたいと思っていた。
最初の集合地点に7時30分、ここで車を集約して分乗し、蕪山の登山口になる21世紀の森公園の駐車場に8時35分に到着

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靴を履き替えたり準備をして、公園の舗装道路を登って登山口へ。
前日にここを登った仲間の情報で、スノーシューは必要ないらしく、用意して来たスノーシューは車に残して、アイゼンだけ持って行く。

この山には、株杉と言われる珍しい杉の木があって、その案内板には、
「ここ、奥牧谷は巨大株杉が集団で自生している全国的にも唯一の地域です。
この林には100株以上が確認され、株の直径が1mを超えるものが30株あり、
樹齢は大きなもので400年から500年と推定される」とある。
この株杉がどうして出来たかは、何度も伐採が繰り返され、伐採された株の切り口に新しい杉の芽が付着し、そのまま枯死せずに成長を続け1本の幹が地上2~6mの位置で複数に分かれて出来上がったもの、と聞いたことがある。
この株杉の林を通る登山道もあって、この株杉の群生を見ながら登る。
今回は、雪があると急で険しいルートなので使わない。

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林道の登山口に8時50分に到着。ここから登る。このあたりには日陰に溶け残った雪があるだけで、雪山ハイクという気分にはなれない。

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山の斜面が急なので、ジグザクりに作られた道を登る。
登り初めは何時も、今日は体調が悪いのかと思う位にきつく感じる。
30分も歩いて筋肉が目覚めると、不思議に楽になる。これも何時もの事。

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全く雪の無い道を登って、最初の休憩地点に9時30分。
ここには「蕪山の美味しい水」という案内板があって、清水がチョロョロと石の間から、流れ出てくる。味は勿論無味無臭で、特別美味しい水とは思わないけれど、夏ならきっと美味しく感じると思う。

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株杉コースとの合流点を過ぎて、長いトラバースで尾根に出ると、ようやく雪が見られるようになった。
少し雪山ハイクの感じになって来た。

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左手には、蕪の山頂が見えた。右手からグルリと回りながら登ることになる。
まだまだ距離はたっぷりある。

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ザクザクと小気味の良い雪を踏む音を楽しみながら登る。
傾斜が緩いので私でも息も切れずに登れる。
山頂まで1300mの案内板に10時25分着。ここで一休み。

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明るい尾根道で、何度か小さい登り下りをして雪山ハイクを楽む。

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やがて正面に蕪の山頂が見ぇ、山頂まで500mの案内板に11時10分に到着。
ここから一度小さく下って、最後の山頂への登りになる。

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雪の里山の詩情を感じる風景だなぁと、立ち止まって写真を撮る。
都会で暮らしていた頃は、こんな風景は全く思いもしなかった。

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振り返ると登って来た尾根が見え、ずいぶん登って来たなぁ・・もうすぐ山頂。ガンバガンバ。

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行く手に遮るものが無くなり、視界が開け、いよいよ山頂は目の前だ。

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蕪の名のように、なだらかな広い山頂に、到着は11時30分。
下の駐車場からおおよそ3時間の行程だった。
前回の兎走山から、金華山までの7時間、ヘトヘトになっていたのと比べれば、どうと言うこともなく、山頂まで登れたのは意外だった。
同行の仲間で、これまで二度も深い雪で途中で撃退された人も、やっとリベンジが出来たと喜んでた。

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この山は展望の良さでも人気のある山で、360度の大展望がある。
残念ながら、今日の曇天では遠くの山が見えない。
正面の山は高賀山(1224m)、ここも雪の時期にはタフな山で、二年前の正月にはどうにか登れたけれど、今年は体力に自信がなくて、1月の雪山企画ではパスした山。

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今日(6日)の都合が悪く、5日にここを登った仲間のDさん、天気が良くて展望は最高だったと、リポートのメールが・・・・悔しいけれど御嶽山(3067m)がこんなに見えたなんて・・・写真を拝借して見えた気になりましょう。

Dolfy御嶽山


展望が無くてもこれだけは省かないのがこれ、広い山頂に車座の宴会の始まり始まり。

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仲間のMさん、どんな山にも、こんなにでっかい鍋を担いて登り、色々料理を御馳走してくれる人。重さが20キロ近いザックで、体力が私とは桁違いなので出来るのですね。

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それに引きかえ、体力に自信の無い私は、鍋もガスも持つ気になれず、調理済みのイタリアン・チャーハンを持って来た。それでも人気が有るのが救いと思う。
写真を撮り忘れたので、同じチャーハンの写真でカンニン。

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日差しは無くても無風で居心地の良い山頂で、なんと宴会は2時間も続いた。
ようやく記念写真を撮って1時30分に下山にかかる。

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今日は周回でなく、ピストンで来た道を戻るので、返りの行程の写真は省略です。
気分上々で、雪の山を駆け下った。

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登山口の駐車場には、3時30分に帰着。
麓では、体力が大丈夫かとか、雪が溶けていて、雪山ハイクにはならないかも・・・と少し心配したけれど、途中からは雪をしっかり踏むことが出来て、しっかり楽しませて貰った。やはり何故か雪は心を童心に返させてくれる。
体力も自分で心配するほどではなく、確実に向上していると思えるようになった。
企画して同行してくれた楽しい仲間達に感謝です。
今日の歩数は1万8千歩でした。

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ルート図はGPSデータではないおおよその手書きです。

蕪山-01



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コメント


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まっちゃんようこそいらっしゃいませ。
チーハンも他の簡単に作れる料理もここにあります。
是非挑戦して、ご家族のみなさんに御馳走してみて下さいね。
きっと喜ばれると思います。

BOGGY | URL | 2011-03-11(Fri)08:39 [編集]


BOGYYさんのブログ見っけ~

先日はごちそう様でした。チャーハン美味しかったです。
刺激を受けました。私も家族に美味しい料理を
作りたくなりました。

楽しい時間をありがとうございましたm(__)m

まっちゃん | URL | 2011-03-09(Wed)21:41 [編集]