BOGGYのイタリア料理と山と野草

イタリアファンのBOGGYが作って食べるイタメシのプログです。 登山、ピクニックのアウトドア・イタリアンはいかがでしょう。 革工芸も始めました。

岐阜市-兎走山(172m)~金華山(323m)縦走110220

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BOGGY会のメンバーでもあるJさんが、ネットの山仲間のために「干支の山 兎走山~金華山の縦走」の企画を立ててくれたので、私の庭先の山でもあり参加することにした。
金華山の近くに、兎走山とは初めて聞く山の名前で、企画の事前調査のリポートを見て初めて知った。
その山があることは知っていたけれど、名前など無いと思っていた山なのに、こんな名前が付いていたのだ。
その兎走山(172m)から、岩田山(270m)、舟伏山(262m)、西山(176m)そして金華山(328m)と、低い山とは言え、5つの山を一気に巡る企画だった。



以前から金華山のお隣の舟伏山は、BOGGY会で登りましょうと言われていて、今年になってようやく、登山口の下調べを初めた所で、Jさんに先を越されてしまった。
と言うより、私の計画を待ち切れなかったのかもしれない。

ネットの案内を見ると、集合時間は・・エッ!7時30分?
随分早い時間だなぁ・・と、金華山など、午前でも昼近くや、夕方からでも登れる山なのに・・・その理由は後で分った。

さて、7時30分に岩戸公園に行くと、もうほとんどーのメンバーが到着していて、賑やかに挨拶をする。その他コースの途中から参加する人たちもいるようだ。
ここは下山口になり、ここに連絡用の車をデポして、出発する兎走山の登山口、芥見の春日神社に三台の車に分乗して向かう。

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春日神社の参拝者用駐車場に、無断で停めさせて貰うことにするが、特別に神社の行事でもなければ、迷惑にはならないのかもしれない。
兎走山はこの神社の裏になる。

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8時15分に春日神社を出発して、神社左側の山道に入る。すぐに兎走山への分岐があり、ジクザグの山道を登る。
暫く登ると、長良川が眼下に見えた。

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道はしっかり踏まれていて、この近所の人たちが良く登られているのだと思う。

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8時40分にあっけなく兎走山の山頂に到着。周囲は木に囲まれていて、展望の無い山頂だけれど、兎の看板がかかる、微笑ましい山頂だ。

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山頂から北に行くと、少し開けた場所があって、今日の最終目的の金華山と、遠くに、雪の伊吹山が見えた。

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山頂に戻って、取り敢えず一つ目の山での記念写真を撮った。
ストックの先に三脚の頭を付けた、自作の一脚が活躍してくれる。

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登って来た道を下り、神社横の峠道の分岐まで戻り、日野に抜ける峠道を登る。
折角登った172メートル、ご破算で願いましては・・次の山には活かせない。
標高100メートルの峠を越えて、日野に下る道は、もの凄く太い孟宗竹の林になる。
この林の筍は太くて美味しそうだと、つい食べ物の話になってしまう。

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9時15分に日野側の林道に出て、直ぐに二つ目の山の岩田山の登山口がある。
ここも孟宗竹の林で、暫くは竹林の道を登る。

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岩田山の北側の斜面を登り26番の鉄塔を過ぎてから、西にトラバースをして、岩田山の分岐点に到着した。
ここで重いザックをデポして、カメラだけを持って岩田山の山頂に向かう。
快適な尾根道を歩いて10時10分に到着した。
ここも無愛想な山頂で、展望もなく、二回目の集合写真を撮って、分岐まで戻る。
ここでも150メートルをご破算にした。

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ここからは緩くて明るい尾根道を歩き、27番鉄塔から29番までを辿る。

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29番を過ぎると、蛇首塚という名前の、おどろおどろした塚に出る。
江戸時代に、この舟伏山に大蛇が住んでいて、村人が草刈りをしていて、はずみでその蛇の首をはねてしまった。
たちまち天変地変が起こり、その村人は正気を失ってしまう。
しかし夜半に大蛇が現れ、蛇の首を舟伏山に祀れば、水の欲しい時には雨を、稲の病気は追い払うとお告げをした。
以来、土地の人はこの塚に参り、太鼓を鳴らして雨乞いをするようになったそうな。

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10時50分に三つめの山、舟伏の山頂に到着。ここもやはり展望が無かった。
ここでは集合写真を撮り忘れてしまった。

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尾根道を西に歩き、30番の鉄塔を過ぎてからは緩やかに下る。、

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下る途中に前が開け、これから行く、西山とそれに連なる金華山が見えた。
まだ先はかなりありますね。

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コンデジの望遠を伸ばして、金華山の山頂の岐阜城と、遥か先の伊吹山のツーショットを撮る。
伊吹山のスキー場が閉鎖されてからは、麓から登る体力がなく、この雪の伊吹山にもご無沙汰している。

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11時20分に舟伏山を降り、西山の登山口へ向かう。
ここでも262メートルをご破算で願うことになった。
縦走とは言っても、一端登った尾根道をそのまま伝って歩くという訳ではなく、一個づつ山を登り直すという、結構シンドイ縦走スタイルなのだ。

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西山の麓の民家の間の狭い所が登山口。
何の標識もないので、知る人ぞ知るという登山口。

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民家の庭を通り抜けて行くと、近くの住人のおじいさんか、我々を見かけて、「先には岩場があるから気をつけて行きなよ」と言われた。ハーイありがとう。
小さな祠の横を登って行く。

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なるほど、おじいさんが言ってたのはここの事かなと、急な岩のゴロゴロした場所を登ることになった。
さすがに急登で、息もゼイゼイと荒くなるし、ふくらはぎも張りぎみになる。
こんな所でこれでは、まだ先の長い金華山まで行けるのだろうかと、少し不安になる。

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眼下には長良川と鵜飼大橋、山県市と、雪の能郷白山がチラリと見えた。

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振り向くと、降りて来た舟伏山。262メートルのご破算が辛い所だ。
11時40分に西山手前の鉄塔に到着して、一服。
もう少しで、楽しいランチの西山である。ガンバロ!。

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ほぼ12時に四つ目の西山山頂に到着した。
ここで合流する別働隊が待っていて、総勢14人になった。

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山頂に大きなブルーシートを広げて、ランチの始まり。
ここは人があまり来ない所なので、他の登山者に迷惑にならないので賑やかだ。

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山頂で料理をする所を撮られていた。何時もこんな具合で料理をしている。
他のメンバーもそれぞれに工夫の料理で、次から次に出来あがった料理が回って来る。

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今日の私のメニューは、今では冬山の定番料理になっているフィデウア。
二センチの長さに折ったスパゲッティに、イカ、ムール貝、アサリ、白身魚、鶏肉、パプリカの具が入る。スペインのパエリャのスパゲッティバージョンである。
大勢なので小さい鍋なので目一杯に作る。
回りに良い匂いが漂う。

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賑やかな歓談が続き、ランチタイムは1時間40分も続いて、皆さんも満腹の様子。
全員勢ぞろいの集合写真を撮って、1時40分に最後の金華山に向けて出発。
ここからのルートは、幾つかある金華山の登山ルートの一つ、「鼻高コース」に繋がり、金華山一番のロングコースなのである。

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北側に長良川を挟んで、私が何時も話題にしている岐阜市の最高峰百々ケ峰(413m)が見える。
今年も1月18日に雪の降った日に登っている。

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鼻高コース名物の岩場にかかった梯子を登り、先の見晴らしの良い場所で小休止。

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木の間から、山頂の岐阜城が見えて、ここから最後のキツイ登りになる。
皆が休んでいる間に先に出発する。
自分のゆっくりペースで登っても、後ろに置いて行かれないようにするためである。
一緒に歩いて無理に付いて行こうとするとバテてしまい、下りの体力を無くしてしまうのを避けるのだ。

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市内の公園からのルート「瞑想の小道」との合流点に到着。ここまで来ればもうほんの一息で山頂だ。
ここに注意の看板が立っていて、瞑想の小道のルートは一時閉鎖とある。
きっと道が崩れたりして危険があっての措置なのだろう。
人気のコースなので早く復旧するといいと思う。

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2時50分に最後の五つ目の山、金華山の岐阜城に到着して、お城の脇のベンチに座り込んだ。
なんとか登れたなぁ・・と安堵の気持ちが強い。

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金華山は、登山を始めるきっかけになった山で、これまでに何十回とトレーニングで登ったけれど、これほどの距離のコースで登って来たのは初めてのこと。
ふり返ると、最初の兎走山から、ここまでのルートが見渡せた。
普段は一時間足らずで登って来るのに、今日は8時過ぎに登り始めて、7時間近くもかかって登って来たのだ。朝早い7時半の集合の意味がやっと解った。

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私だけでなく、メロメロに疲れた人は他にも居た様子で、三々五々に休憩していた。

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城の脇の北側の展望の場所からは、岐阜の奥山の銀色の峰々が見渡せた。

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メンバーから金華山の三角点に案内してくれると聞いてビックリ。
これまで三角点が何処にあるか、それよりも三角点が有ることさえ知らなかったのだ。
城の下側の柵で囲まれて入れない建物の裏側に三角点があった。
なるほどこんな所にあったのでは分らない筈だ。

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3時10分に下山開始。金華山での記念写真を撮り忘れていたと、途中で呼びとめて、階段の途中で写真を撮った。

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金華山の登山道の一つ、東坂コースを今朝集合した岩戸公園に下る。
3時30分に途中の妙見峠でメンバーさん一人と別れ、岩戸公園に近いルートを下った。

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3時50分に岩戸公園着、ここから最初の登山口の春日神社に向かって、4時に解散。
長い一日が終わりました。

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お仲間のGPSデータによると、歩行距離は約10km 累積標高は1000mでした。
ランチタイムの1時間40分を除いて、丸6時間ほどしっかり歩きました。
私の万歩計ではなんと18,830歩で今年の新記録。私には疲れて当然の、今年一番のハードコースになっていました。
先日の美濃市の誕生山・天王山の縦走よりも、標高差は大きかったのでした。
これで今年の目標だった、標高差千メートルの山まで登れる体力の確保がもう確定出来たのが嬉しい。
夏までにもう少し鍛えれば、今年の夏、八ヶ岳のリベンジが出来る目途が立つ。

しかし、こんな近場でこんな楽しみ方があったのですね。
ただし一人ではその気になれない、ながーいコースでした。
ご一緒してくれた仲間の皆さん、お疲れ様そしてありがとう。

GPSデータとGPSの縦走マップはお仲間から拝借しました。

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コメント


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レポ拝見しました

こんばんは
詳細なレポありがとう。m(__)m

当初の予定より、短くしたといえ、、(^_^;)
ロングコースでした。m(__)m

しかし、大勢の皆さんとわいわい言いながら
歩くと、つらさも忘れます
また、お付き合いよろしくです

j | URL | 2011-02-28(Mon)21:30 [編集]