BOGGYのイタリア料理と山と野草

イタリアファンのBOGGYが作って食べるイタメシのプログです。 登山、ピクニックのアウトドア・イタリアンはいかがでしょう。 革工芸も始めました。

茸シリーズ(4)茸と赤パプリカのさっぱりパスタ

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暫くお休みしていた茸のシリーズです。
今回は先月能登半島にキャンプに行き、輪島の朝市で手に入れた「一本シメジ」と言って売っていた茸、これは正式には「ウラベニホテイシメジ」と言って、ハラタケ目イッポンシメジ科イッポンシメジ属のキノコです。



大きさはかなりで、傘の巾は10センチを超えます。
これで500円でした。

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岐阜では「イッポンシメジ」といえば毒キノコで、束で生えるシメジと形は同じだけれど、一本単独で生える茸でそう呼ばれます。
もし本当のシメジと混ぜてしまうと見分けが付かないので、採る時にシメジかイッポンシメジかを判断しないと危険なのです。
私の山菜の師匠が、一昨年このイッポンシメジをシメジと見誤り、食べて中毒を起こしたことがあります。
幸い食べた量が少なかったので、腹痛と吐き気の症状で大事には至りませんでしたが、危ない危ない・・・。
師匠はそのまた師匠の方から、「マッタク・・・このバカヤロウ」と、きつく叱られたそうです。
ちなみにこの「ウラベニホテイシメジ」にも、これとそっくりの毒キノコで「クサウラベニタケ」というキノコがあるそうで、初心者は自分で採っては危ないかもしれません。
沢山買ってきたので、キャンプから帰ってすぐ、この茸を和風に炊いて食べてみました。ミリンと昆布だしと醤油、砂糖で軽く煮込みました。

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食べて見ると、特別特徴のある茸ではなく、多少シャキシャキとした食感で、食べた後に少し苦味が舌に残ります。ただしゴーヤーのような強いものではありません。
これを水煮にして瓶詰にして保存しておきました。

今日はこのウラベニホテイシメジと赤いパプリカで、サッパリしたスパゲッティを作りました。
では簡単な作り方です。
〇まずパスタを茹でるお湯を沸かします。
 塩は水1リットルにつき10gです。
おゆが沸いたら、スパゲッティを茹で始めてください。
1.ニンニクを1カケ、マナイタの上で、包丁の平らな所で潰してください。
 大匙3杯のオリーブオイルをフライパンに入れ、弱火で潰したニンニクがコンガリ色になるまで炒めて取り出します。
2.切った茸を入れて強火で炒め、茸に薄くコゲ目がついたら、パプリカを入れてまた少し炒めます。
今回は茸の苦味対策で、唐辛子の辛味を効かせた味にします。

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3.フライパンに白ワインを1カップほど入れ、鷹の爪を二本とブイヨンを1個入れて、強火で一気にワインのアルコールを飛ばします。
塩とコショウを振って、ソースの味を見ます。
鷹の爪を取り出して、煮詰まり過ぎるようなら、水とオリーブオイルを少し入れて下さい。
オリーブオイルがソースと乳化するようによく混ぜ合わせます。
4.茹で上がったパスタをフライパンに入れ、ソースを絡めたらすぐ皿に盛ります。
 バジルの葉など添えて完成です。

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水煮にして保存して置いたせいか、唐辛子の辛味が聞いたか、ほとんど茸の苦味は感じませんでした。
シャキシャキ感は太い石突の部分で、苦味もここにあります。
赤いパプリカもあまり炒めなかったのでシャキシャキ感があって、サッパリしたパスタ料理になりました。
前菜用に、大きさはそれほどでもないけれど、非常に身が厚い椎茸をオンサイ市場でゲットしてきたので、久しぶりに、シイタケピザ風のシイタケ・ステーキも作りました。

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これだけ身が厚いと食感も弾力のあるお肉のような感じがします。

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シイタケ・ステーキのレシピはここです。


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