BOGGYのイタリア料理と山と野草

イタリアファンのBOGGYが作って食べるイタメシのプログです。 登山、ピクニックのアウトドア・イタリアンはいかがでしょう。 革工芸も始めました。

リゾット・カルボナーラ

リゾットカルボナーラ01

 私が冷ご飯を利用して作る料理では、イタリアン・チャーハンがベストヒットだと思うのだけれど、それも作り飽きてきて、何か他にないかなぁと考えていると、ずい分以前に、本屋さんでイタリア料理の本を立ち読みしていて、面白いリゾットだなと思ったものがあった。


 そのリゾットの材料の組み合わせが、素揚げしたジャガイモとサラミ、それにスカモルツァという聞きなれないチーズを使って、最後に卵で和えるので、まるでカルボナーラのような変わったリゾットだと思ったのでなんとなく覚えていた。
それをなぜか突然思い出して、これを冷ご飯でリゾットにして見ようと思った。
ちなみにこんなリゾットはもしかしたら有るかもしれないと、カルボナーラとリゾットで検索して見ると、ゾロゾロリストが出て来たけれど、さすがにこのジャガイモとサラミとスカモルツァのようなチーズの組み合わせのリゾットは無かった。

本来のカルボナーラは、ベーコンではなく、パンチェッタという豚バラ肉の塩漬けを使い、チーズはパルミジャーノを使って、日本では当たり前に使う生クリームはイタリアではあまり使わない。
カルボナーラの意味は「炭焼き風」というらしいが、出来た最後に粗引きの黒胡椒を振り掛けることから、黒い胡椒が炭焼き風という説もあるのだけれどこれは?だ。

さて本題に戻って、山で食べるイタリアンとしてもこれは使えそうなネタになるので、早速試して見ることにした。
試作の料理を食べてみると、手前みそだけれど、なかなかイケルので、ざっと作り方を書きましょう。


リゾットカルボナーラ02

 まず、ジャガイモ1個分を1センチ足らずの角切りにして、素揚げをしておく。
次に彩りとして、赤いパプリカを、1個の半分弱、1センチ角に切る。
さらにサラミソーセージを長さ2センチほどを薄切りして、重ねてからこれも1センチ平方に切る。
あとはスカモルツァのようなチーズは手に入らないので、ピザ用のモッツァレラチーズ30グラム位とパルミジャーノの摩り下ろしを少し。
これで残っていた冷ご飯、(お米の量で約0.8カップ分)で作ったら、ゆうに三人前位にはなった。

最初に鍋でサラミとパプリカを炒める。オリーブオイルなど使わずに、サラミから出る油で少し炒める。
これにブイヨンを1個入れて溶かしたスープを250ccほど用意して、まず200ccほど
鍋に入れ、熱くなったら冷ご飯を入れ、素揚げのジャガイモと、モッツァレラチーズを入れて、チーズが溶けるのを待ちながら、塩と胡椒で味をつける。
チーズが溶けて味も調整できたら、一端ガスの火を止め、少し冷ます。
生卵を器の中でかき混ぜて、この鍋に入れて和えるのだけれど、ここはカルボナーラを作る時と同じに、卵が煮えて固まっては失敗だし、生のままでも失敗、ほどほどに半熟の状態で和えるのがコツ、初めて作るのなら、最初に70度前後、つまり舌で熱く感じない程度に冷やしてから卵を入れ、ガスの火をつけて熱を加える方法なら、卵が固まってしまう失敗はしないでしょう。
器によそったら、摩り下ろしたパルミジャーノをかけて出来上がりです。
なかなかどうして、冷ご飯のリゾットには思えない味になります。


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