BOGGYのイタリア料理と山と野草

イタリアファンのBOGGYが作って食べるイタメシのプログです。 登山、ピクニックのアウトドア・イタリアンはいかがでしょう。 革工芸も始めました。

イタリアン・チャーハン




 昨年の夏の頃に、登山のお弁当に何か今までになかった料理を作りたいと考えて、イタリア料理の感覚でチャーハンを作って見た。
これがメッポウ美味しいと山の仲間内で評判になり、以来私の登山や山菜採り、また渓流の釣りの時の定番の弁当となりました。


こうして一年も作り続けると、最初の頃とはちょっと作り方も変わったけれど、ほぼ料理法も定着して、出来具合も安定するようになったので、このイタリアンチャーハンの最終ヴァージョンのレシピを作ることにしました。
これまでに、このチャーハンの作り方を聞いていた方は、この最終バージョンに変更して作ってみてください。

○イタリアンチャーハンの材料
1.ヒヤご飯
炊きたてのご飯では粘りがあってダメです。炊いて一端冷ましたものを使います。
今回の料理の写真では、米1カップのヒヤご飯で、山のお弁当ではこれが2人前。
若い人にはこれで一人前(大盛り)になるかもしれませんね。


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2.シーフード・ミックス
スーパーで売っている、冷凍のシーフード・ミックスという、海老とアサリとイカが混ぜてあるものを使います。500グラムのパックで、約3分の1、150グラム超を使います。
この冷凍のシーフード・ミックスを常備しておけば、前の晩に突然山に誘われて出かけることになっても、寝る前にご飯を炊いて冷やしておけば、朝一番で作ることが出来るので、便利なお弁当の料理になります。
3.卵 2個
4.その他の材料
もし、手持ちの材料で、小柱(小型のホタテ貝)や、エリンギなどがあれば、加えてもいいです。エリンギを切る大きさは、他の具の大きさに合わせてください。
○調味量
1.ハウス食品の「炒飯の素」を使います。これも常備しておきます。
調味料は色々試してみましたがこれが一番美味しいと思います。
2.エキストラバージン・オリーブオイル 大匙3杯
これを使うのでイタリア風になるのです。
3.ニンニク 1カケ
作り置きのガーリック・オイルがあるなら、これを大匙3杯使います。
○料理の手順
まず最初に、このチャーハンは強火でしっかり炒めることがパラリとして香ばしい出来上がりのコツです。モタモタしてフライパンから手を離す時間が長くなると焦がして失敗するので、材料のご飯などは予めほぐしておいたり、調味料の袋の口を開けておくとか、手元に揃えて置き、テキパキとリズミカルに作ることを心がけてください。

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1.シーフードの解凍
フライパンに150グラムちょつとのシーフードミックスを入れて解凍を始めます。


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2.解凍をすると水分が沢山出ますが、これはダシになるので捨てないで、身は取り出してザルに受けて、水分だけをフライパンに戻して煮詰めてください。


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3.ほぼ水分が蒸発したら、オリーブオイルと叩き潰したニンニクを入れ、シーフードを入れ直して、強火にして少し炒めます。乾燥したダシは黒く焦がさないように炒める時間を少なくして、ここでニンニクを取り出します。


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予め適当にほぐしておいたヒヤご飯を入れて炒めながら、ご飯の塊をパラパラにほぐすようにしてください。

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4.フライパンを前後に煽ってご飯がパラパラとなるように、ほぐしてシーフードと混ぜてください。

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ご飯がほぐれたら、ここでチャーハンの素を半袋ほど入れて、混ぜてから味を見て、入れる量を調節してください。

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5.ご飯のツブに軽く焦げ目が付くようにしっかり炒めます。


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焦げ目が付くようになれば、フライパンもかなり熱くなっているので、ここで卵を二個、割って放り込み、サッとお箸でほぐすようにしながなら、フライパンを煽って、ご飯をひっくり返すようにして、卵とご飯を混ぜ込みます。
アッという間に卵が固まるので、これで完成です。

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6.美味しいイタリアン・チャーハンの作り方のコツ
1.フライパンは、フッソ加工で焦げ付かない物を使ってください。
焦げ付き安いフライパンでは、最初に水分を蒸発させて作ったダシが、フライパンに焦げ付いて苦くなって不味いチャーハンになってしまいます。

2.本来の中華のチャーハンでは、卵を最初に調理しますが、これだとスポンジ状の卵が調味料を吸い取って、卵だけに味が付きやすく、かつ玉子の色も汚れてしまいます。
このイタリアンチャーハンでは、卵を入れる前に味を付けてしまい、卵は最後に入れるので、卵の色もきれいに、そして卵の味もしつかり保ちます。
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このチャーハンは、冷めても美味しいのでお弁当などには最適です。

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○番外編--つまりバリエーション
出来たチャーハンの半分をフライパンに戻して、料理に使い残したイカスミのソースがあったので、このチャーハンに大匙3杯ほどのイカスミスをいれて、混ぜながらイカスミのソースの水分が飛んで、ご飯がパラリとするまでもう一度炒め直しました。
これでイカスミチャーハンの完成です。
冗談半分でやって見ましたが、これがなかなかイカスミの味がする美味しいチャーハンになりました。
ただし、このチャーハンは熱い内に食べた方が美味しいのでお弁当には向きません。

この他に、出来上がりの最後に、エスビー(S&B)食品の、小ぶりの茶色の壜で売られている、「ナチュラルピュア・カレーパウダー」を振り込むと、これはこれで美味しいカレーチャーハンになります。

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