BOGGYのイタリア料理と山と野草

イタリアファンのBOGGYが作って食べるイタメシのプログです。 登山、ピクニックのアウトドア・イタリアンはいかがでしょう。 革工芸も始めました。

芥見権現山(岐阜市)の周回(2013-02-11)

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対面の各務ヶ原権現山から見た芥見権現山



 BOGGY会のメンバーのJさんが、我々の参加するネットの登山会のために、岐阜市にある芥見権現山(316m)の周回の企画を立ててくれたので、私もこれに参加することにした。
これには訳があって、昨年の1月に、BOGGY会でこの芥見権現山の周回をしていた。
この時、Jさんのコース計画には無かった、芥見権現からお隣の各務原権現に行ってくるという、W権現の思い付きを私が言い出して、結局この余計なコースを歩いたせいで、下りのロングコースで膝が痛くなって、思い付きの余計なコースをとても後悔したという訳ありのコースだった。



今回はW権現なしで、私がまだ歩いてないコースで周回するので興味があって参加することにした。
今年は山に登る機会があれば積極的に参加して、体力、筋力を鍛えるという決心をしているので、この意味でもがんばらないといけない。

前日に雪の予報が出たりして、Jさんが雪道の運転は苦手なので、「もし朝に雪があったら出られないので、その時はBOGGYさんがガイドして下さい。」と、Jさん言われていた。
ネットで天気図を見てみると、中国大陸の上の高気圧が日本に急速に進んで来るようなので、明日の天気は運良く早めに好転が予想されたので、あまり心配はしなかった。
ランチは何時ものイタリアン・チャーハンにしようかと思ったけれど、まだ山は寒いし、温かいランチを自分でも食べたいので、何度か作ってみて、山用の調理方法が固まってきたリゾットに決めた。
前の日に、海老の剥き身のパックと赤いパプリカ、生クリームとマスカルポーネ・チーズを買い揃えた。
作り方は次回の山でも同じにするつもりなので、詳しい作り方は次回に。
前の晩に、お米(初霜)を研がずに、ガーリック・オイルで白くなるまで炒め、電気釜で、おこわの水の量で炊いて、タッパーに入れてザックに仕舞う。

7時起きて外を見ると雪の様子は全くない。
朝食を済ませて、8時に近くの山仲間のRさんを迎えに出発。
8時40分には早々と待ち合わせ場所の大洞光輪公園の駐車場に着くが、ほぼ同時に3台の車が到着した。
今日のメンバーは4人だ。

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皆早く集まったので、8時45分に早めに出発。
駐車場からの土手を降りて、畑を横切って、山門橫から続く林道に出会って左に川沿いを歩く。

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やがて道の右側に小さな祠がある分岐に出会うので、ここから右手の坂道を登る。

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暫く坂を登ると、左手に巾の広い溝があって、前回はこれを道と思って登って行くと、途中で途切れて、道ではなかったと分かり、藪を漕いで道を探すハメになった。
今回はこれを無視して少し行くと、はっきりとした山道が左側に現れた。
道と間違えた溝はこの左手の谷にある。

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暫く登ると、平らな鞍部に出るので、左手の尾根にコースを取る。

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ここからは急登混じりのジクザグ道が続く。

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右山の斜面を登っていると、右手に戻りぎみの分岐があって、道に意図的に木の枝が置いてあった。
写真は振り向いて撮ったので、右手の坂を登ってきたことになる。

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暫く登ると、右山で斜面をトラバースしている感じなので、以前芳野神社へ登った道の感じと違う道のような気がしていた。
やがて尾根道に出会うが、この道は芳野神社から権現山に向かう道の途中に出たと分かった。
やはり芳野神社への道では無かったので、尾根を100メートルほど逆戻りして、9時30分に芳野神社に到着した。ここまで45分。

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神社の左手に、やはり直接神社に出る道があった。多分さっきの右手に戻りぎみの分岐がここに繋がっていたのでは?と思った。

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神社で休みながら、Jさんとコースの相談。
ここからすぐの権現の山頂に向かわず、西に尾根を下って、リフレ芥見に下り、涸れ沢新道を登り直して権現の山頂に向かうコースに決まった。
権現山の9.5合目まで登ったのに、下まで降りてしまい、また登り返すという酔狂なコースだ。
それでも私はこのコースを知らないので、興味の方が強い。
快適な景観の良い下りだとJさんが説明してくれた。
右手の奥に金華山、左手に百々ゲ峰、登り慣れた山二つをこんな角度から見たのは始めてで、このコースが気に入った。

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左右の景色を見ながら、岩の尾根道を下る。

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目の前に岩の塔が見えて、快適な尾根歩きはここまでとか。
眼下に芥見の街並が見えた。

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おっと岩の塔にJさんが・・・・私はこんな所は苦手なのだけれど、Jさんは岩登りも大好きなので、こんな所はどぉってことは無いのでしょう。
最近この近くの岩場を、お仲間のお姐様方と一日登り回っていたそうな。

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ここからはザレた急な斜面を下ります。

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神社をスタートして30分ほどの10時10分にリフレ芥見に降りた。

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ここからゴミ焼却場への舗装道路を少し歩く。

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右手の各務原権現山側の山肌には、白く枯れた松の木々が痛々しい。
10年ほど前に、芥見権現山から出火した山火事で、このあたりで各務原権現山にも飛び火して、両権現山が丸焼けになる大きな被害となった。
10年経つとかなり木々が再生されてきたものの、枯れた松はもう戻らないようだ。

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10時20分。道の左側に涸れ沢新道の登り口。
このあたりの標高は100メートルほどなので、これから200メートルと少し登ることになる。

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暫く登ると、水音がする小さな沢にでた。Jさんが先日登った時は、涸れ沢の名前らしく、水音はしなかったそうな。
昨日の夜に降った雨のせいで、水が流れているようです。

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先導するJさんの足は早くて付いて行けない。
急な沢では時々立ち休みで息を入れないと続かない。

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沢の岩には花芽の付いたショウジョウバカマが幾つか見られた。
もう暫くすると咲くようだ。写真を撮る元気が無い・・・・。

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やがて沢の正面に大岩が立ちはだかり、私にはこれを直接登るのは無理なので、右の巻き道を登る。
それでもかなりの急な岩場なので、三点支持の基本ルールを思い出して慎重に登った。

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岩場を登り終わって振り返るけれど、写真ではちっとも怖そうな場所には見えない。

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尾根近くまで登ってくると、芥見権現名物の岩場ルートが見えた。
この反対側ももう一本の岩場ルートがあって、先日Jさん達はここを登ったとか。
私には一も二もなく遠慮したいコースです。

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尾根道に上がるともう目の前に芥見権現の山頂のアンテナが見えた。
11時20分に芥見権現山頂に到着。
涸れ沢新道の登り口から、私にとっては楽ではないけれど、なかなか面白いコースで、小休止を入れて約1時間かかって登った。
標高316メートルの山頂まで登るのに、標高差で440メートルほど登っての到着でした。

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山頂は風があって少し寒いので、ランチは風の無い場所を探すことにして、頂上でとりあえずの記念写真。

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11時半、権現山の東側の尾根で風の当たらない斜面を見付けてランチの始まり。

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ガスに火を付け、リゾットのソースを温め、次に前の晩炊いて置いたライスを入れて沸騰するまで加熱する。
米を一から炊くのではないので、割に早く出来上がる。

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温める間に、珍しい牡蠣の燻製をサラダ菜に巻いて食べたり、バナナなどを頂く。
出来上がったリゾットは熱いので寒い山では人気だ。
米の炊き方に工夫があるので、こうして炊き直してもおじやのように米が煮崩れしないで粒立ったままなのがこのリゾットのミソ。

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デザートはこれも熱々のゼンザイ。
ゆっくりのランチもこれで終了。ご馳走様。

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12時30分下山スタート
下りのルートは権現山の東の尾根筋を降る。
苧ケ瀬の市街が見える。
左手に続く尾根の幾つかのピークを越えて左に下る。

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途中で展望岩に寄る。
バックは下って来た尾根。

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展望岩の突端は切り立った岩で、高い場所が苦手の私は下を見るのが怖い。

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岩の上に赤く色づいたクチナシの実があった。
毎年これをパエリャの黄色の着色用に採りに行っていたが、今年は友人のトルコのお土産で、大量の貴重なサフランを頂いたので今年はパス。

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ここから目の前のピークを幾つか越えて行くのだけれど、昨年の1月の時にはもう膝に痛みが出て、このあたりで苦労していた。
今年は膝も大腿にも問題なく、トレーニングの効果で順調だ。

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ピークを幾つか越えて、13時10分に左に下る分岐に近づいた。
写真中央部の墓地の所まで降りて行く。

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尾根を離れ、植林の急な斜面をトラバースして、支尾根の道に出る。

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支尾根の途中から、権現山に至る尾根が見えた。
この降りは結構長いルートだ。
こっちから権現山に登るのはきついよねーと話しながら下った。

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支尾根の小さなピークを二つほど超える。ここまで来ればもうひと頑張りだ。

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最後のショートカットの道を左に下ると、舗装道路が見えて来た。

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下山を開始して丁度1時間ほど、13時30分に公園の駐車場の直前に降りて来た。

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みなさんお疲れ様、そしてありがとう。
天気も良くなって、思った以上に変化がある面白いコースでした。
企画と案内のJさんありがとう。

総歩数は前々回の「金華山-鷹巣山ミニ縦走」と同じ1万5千歩でした。
10日以上も間の空いた山でしたが、翌日は全く筋肉痛もなく、トレーニングの効果を実感しています。

芥見権現山-map
今日のコース図

注)コース図の赤線は正規のGPSの軌跡ではなく、おおよその手書きで正確ではないので、ご注意下さい。


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コメント


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ありがとう

こんばんは
先日はお世話をおかけしました

雪の予報も良い方に外れて、案内出来てよかったです。
リフレ芥見の降りも、涸沢新道も
気に入っていただけたようで良かったです

しかし、ミツルさんのテントサイト、、見られないのですが
どうしたのかな?
金華山の企画、、できないでいます

ジオン | URL | 2013-02-18(Mon)21:54 [編集]