BOGGYのイタリア料理と山と野草

イタリアファンのBOGGYが作って食べるイタメシのプログです。 登山、ピクニックのアウトドア・イタリアンはいかがでしょう。 革工芸も始めました。

初めての革工芸 (Ⅲ)携帯ケース

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 前回の革工芸で財布作りのブログからほぼ一ヶ月が過ぎた。
この間、ミニチュアのアクセサリーを本の作り方を見ながら幾つか作った。
その後携帯ケースに挑戦することにした。



 その後作ったアクセサリーの作品を少し紹介します。
ブーツを革を違えてもう一度、それと帽子。

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編みバッグ本の見本をより小さくして作ってみた。
RIMG2028
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編みバッグ2
これまてで一番作るのが難しくて、見本とは少し違ってしまった。

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その難しかったバッグ2を作りやすく変更した編みバッグ3

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革の色を変えた帽子2

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サンダル
柔らかすぎる革のせいで出来た印象が随分ちがった。

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今回最後に作ったバッグNo4

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こうしたアクセサリーは男の私が身に着けて歩けるものでもないので、自分用の革工芸の作品を財布に続いて作りたくなった。

持っているデジカメのケースは百均のもので、家で仕舞い場所に使っていて、外で使う気にもなれない。

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この幅ベルトをスボンのベルトに通すと身に付けられるのだけれど、一々ズボンのベルトを外して取り付けるので使いにくい。

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携帯電話のケースは持っていなくて、何時もバッグに入れていた。
携帯のケースが欲しいなと思ってネットで検索すると出るワ出るワ。

ケース検索01


あれこれ見ると流石プロが作る革のケースは作りが良い。
しかし良い物は一万円を超える。
同じデザインのケースではプロに負けるので、こっちはアイデアで勝負しようと、携帯とデジカメの両方に使えるケースを作ろうと思った。
さすがネットにもデジカメと携帯の両用の革製のケースはない。

携帯とデジカメを両方ベルトに取り付けて使うというのもうっとおしいので、山や軽い散策にはデジカメ、町に戻る時には携帯と、手っ取り早く入れ替えできたら便利だ。
大は小を兼ねるといって、デジカメの大きなケースに、そのまま携帯を入れたのでは面白くもなんともないしフィットしない。

久しぶりにスケッチブックを持ちだして、アイデアを練ることにする。
最初は入れる携帯とデジカメの寸法の違いを把握することから始める。

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両用するためのアイデアや細かい所のディテールなど、何枚もスケッチブックに書き散らす。
こうしているとアイデアが出たり、全体の構想が固まってくる。
人にお見せできるものではないのでチラッと一枚。

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構想が固まったので、これも久しぶりに方眼紙を取り出して図面を書いた。
革には厚みがあって、外寸と内寸の差の計算をどお扱うのか分からず、これに一番困った。
仕方がないので、組み合わせる部品は現物合わせで作ることにした。

手持ちの革の材料で、20センチ角のもので、微妙に厚さと色が違うのもを2枚を使う。
とりあえず第一回の試作品のつもりなので、部品も贅沢を言わずに有るものを使う。

なんとか出来上がってみると、面白いことに完成品は一枚の平面に展開できるものになった。

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組立はホックを三箇所と、ベルトの穴の調整をして出来上がり。
つまりデシカメと携帯のケースの作り変えも同じ、ホック三箇所とベルトの穴の調整で出来るということ。

これは携帯を収納した写真
内寸(厚さ)は20ミリほどなので、携帯が中で動かず、フィットしている。

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これはデシカメを収納した場合。
内寸(厚さ)は35ミリに分厚くなって、カメラを入れると立てられる。

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携帯とデジカメの切り替えは、背面のホックを付け替える。
この写真はデジカメ時で、携帯は手前のホックに付け替える。

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次は底部分のホックの付け替えで、デジカメは右下のホック穴が中心に来る。
背面のホックを携帯側にすれば、底のホックは。左上のホック穴が自動的に中心に来る。

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3つのホックを付け替えたら、上蓋のベルトを調整する。
写真上はデジカメで、下が携帯のベルトの調整結果。

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当初の完成時点では、カメラや携帯の出し入れは、このベルトの開け閉めでやるようになっていて、実際に使うと、とても不便だと分かり、このベルトの上蓋上部にホックを付けて、出し入れはこのホックでワンタッチになった。

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着装のテストでは、ベルトへの固定に二本のベルトで吊り下げ式にした。
ズボンのベルトを外して取り付ける不便さは敬遠して、ホックで前も後ろも自由に移動するなどが便利になった。

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百均のケースのように、本体後部にベルトへの固定部があると、カメラや携帯がベルトラインより上にきて、手の位置が高すぎて使い難い思いをしていた。
今回は二本で吊るので揺れもなく、手の位置も低くなって使いやすくなった。

仕上がり具合では、革の切り口や小口の仕上げもしないので、素人の作りそのままで、カッコ悪い。
これからもっと革の加工技術を学びたいと思う。

仕上がりに不満はあるものの、見本に従って作るのではなく、オリジナルなアイデアとデザインで、かなり気に入った携帯とデジカメの両用ケースが作れたことは嬉しいし、考える時間も作る時間も楽しい時間だった。
梅雨のせいで、山に行けない時間を逆に楽しむことができた。
この試作一号の改良を考えるのも、また作り直すのも次の楽しみになった。

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コメント


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阿繡さんおはよう。
バッグが早くお外に出たいと言ってますよ。(笑)

BOGGY | URL | 2012-07-22(Sun)09:16 [編集]


やっぱスーパーマン!

間違いないです~、、、、スーパーマンね

バック、、、ナイスです、何処につけようかな~、、、、

手にするまではちょっと気がかり(^_−)−☆

ウキウキ

阿繡 | URL | 2012-07-21(Sat)20:56 [編集]


ジオンさん今晩は。
コメントありがとう。
いつでもお渡しできますよ。
来週は霧ヶ峰にキャンプに行こうかと計画中です。

BOGGY | URL | 2012-07-19(Thu)21:26 [編集]


もしかしてKenさんでしょうか?
でしたら初めましてのご挨拶です。
コメントありがとうございます。
包丁のケースを作ろうとして、ハマってしまったようです。
是非トライしてお仲間になって下さい。

BOGGY | URL | 2012-07-19(Thu)21:23 [編集]


デジカ兼用ケース!
凄い、さすが、、デザイナーさんです。

サンダル楽しみに待ってます。

来月もよろしくです

ジオン | URL | 2012-07-19(Thu)18:36 [編集]


欲しくなりました

携帯/デジカメケース、いいですね!
機能的で、革の美しさも引き立つシンプルなデザインが素晴らしい。とても第一作めとは思えません。
私も革細工に挑戦したくなりました。

HiroKen | URL | 2012-07-19(Thu)15:28 [編集]