BOGGYのイタリア料理と山と野草

イタリアファンのBOGGYが作って食べるイタメシのプログです。 登山、ピクニックのアウトドア・イタリアンはいかがでしょう。 革工芸も始めました。

今年の山菜三昧

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山菜の王様、タラの芽


4月の半ばを過ぎると、そろそろだなぁと期待感が高まります。
つまり春の山菜のシーズンが始まるからです。
今年の私の山菜シーズンの幕開けは、4月22日から始まりました。



21日には岐阜県恵那市串原にあるささゆりの湯で、ネットのキャンプ仲間とのオフ会があって、次の日曜も天気が良ければ昼過ぎまで、キャンプ場でゆっくり仲間と歓談でもするつもりでした。
しかし残念なことに朝から雨模様で、朝食も食べずに解散して岐路につきました。
瑞浪市を通り、各務ヶ原市に出た頃はまだ9時前で、日曜に慌てて家に帰ってもする事がない・・と、毎年何度も通っている各務ヶ原市の各務野自然遺産の森の奥、迫間不動の前の産直の店に寄って、取立ての筍を買おうと思いました。
店に到着すると、丁度朝取り立ての筍を箱一杯にして、店に届けてきた農家の人とタイミングがバッチリ有って、美味しそうな筍を手に入れることが出来ました。

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小さな一本はオマケです


売り場には、新鮮なウドとセリもあったので、これもゲット。これで今夜は山菜のテンプラと決めました。今年初の山菜です。
家の近くまで来て、どうせテンプラをするなら、大好きなコシアブラも欲しいなぁ・・と思い、金華山の東側の登山口になる達洞に寄って、20分ほど藪に入って一握りのコシアブラと、ミツバを採りました。これで準備万端です。

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日曜の山菜メニュー
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写真左から、コシアブラ、タケノコ、ウド、ウドと貝柱のカキアゲ


ウドを4センチほどの長さの細切りにして、同じように切ったタマネギと、貝柱でカキアゲを作りました。
沢山カキアゲを作った時は、一個ずつラップに包んで冷凍しておいて、カキアゲソバやカキアゲうどんの具にに使います。

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タケノコとワカメの炊き合わせ


余ったタケノコと買ってあって使っていなかったシイタケを茹でて、瓶詰めにして保存します。

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次の日の山菜メニュー

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アサリとタケノコご飯

アサリとタケノコでご飯を炊き、炊き上がった時に、微塵切りにした生のコシアブラを熱いご飯に混ぜ合わせます。
コシアブラの新鮮な香りが、アサリの臭みを消してくれます。

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セリとウドのワサビ・マヨネーズ和え

生のウドの太い部分の皮を剥き、短冊切りにします。
湯通しをしたセリを短めに切り、ワサビと煎りゴマを入れたマヨネーズで和えます。

三日目の山菜メニュー

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身欠きニシンとタケノコの白味噌の炊き合わせ

私の大好きなタケノコの煮かたで、一晩水で戻した身欠きニシンと、白味噌、ミリンで炊きます。
この料理方法は、京都の何処かの里で作られたレシピらしい。
タケノコ、身欠きニシン、白味噌の組み合わせは「京都」のイメージですよね。
東京の京料理の料亭で修行をした親戚から教えられた、店の賄い料理だったとか・・。

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ウドの酢味噌和え

これも短冊切りした生ウドを酢味噌で頂きます。

四日目のメニュー

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左:コシアブラとチクワのワサビ・マヨネーズ和え
サッと湯通したコシアブラを細かく刻み、ワサビとマヨネーズで和える。
それを細く切ったチクワの上に盛る。(蒲鉾がなかったのでチクワを使いました)
右:ミツバのおひたし

30日には山菜を採りに沢に入って、タラの芽、ワサビの葉、セリ、ミツバを沢山採りました。
帰り道の道の駅で美味しそうなウドとコゴミを手に入れて帰ってきました。
大量の山菜なので、一人で食べるのは無理、テンプラを揚げるのもあまり好きではないので、毎年大晦日にお邪魔している山仲間のお宅で、山菜のテンプラパーティを、そこのご家族とすることにしたのです。

山菜のテンプラパーティ美味しい食べ方の演出を考えてみました。
まずカツオブシでダシを取った麺つゆを作っておきます。
山菜のテンプラの他に大量の大根おろし、それに採れた根ワサビをおろします。
それに一人半人前になる量のソバを茹でて、大皿に盛ります。
つまり私が何時も食べている山菜ソバの食べ方でテンプラを楽しむのです。

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めいめいに大きめのお皿を用意します。
お皿に二口、三口ほどのソバを置き、山菜のテンプラを上に乗せ、その上に大根おろし。そして、手製の麺つゆをかけて、テンプラとソバを食べるのです。
辛味が好きな人はワサビを載せます。
実際にやってみると、なかなかの好評で、ソバも大根おろしも売り切れになりました。

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タラの芽とコゴミのテンプラ


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タケノコとウドのテンプラ


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セリカマ

私が「セリカマ」と名付けた、上の「コシアブラとチクワのワサビ・マヨネーズ和え」は、そのバリエーションです。
サッと茹でたセリを細かく刻み、それに薄切りにした蒲鉾を、ワサビとマヨネーズで和えます。

この他に、生ウドの酢味噌が加わりました。
このお宅では、ウドは大好きだけど、生のウドは食べたことがなかったそうで、今回生ウドの酢味噌を試して貰いましたが、若い息子さんがとても気に行ったみたいで、これからはこのお宅では、生ウドも食卓に上ることになりそうです。

食後に奥さんに、大量に持ち込んだワサビから、私の分のワサビ葉の漬物を作って貰いました。
普通ワサビの葉は刻んで漬け込みますが、大きめの葉を少しそのまま切らずに漬け込んで、一緒に瓶詰めにして貰いました。

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ワサビ葉の漬物


このワサビ葉の一夜漬けで、握り寿司を作るのです。
ワサビの香りと辛味で、美味しい寿司になります。私の大好物なのです。

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ワサビ葉の握り寿司


こうして今年も私の好物の山菜を心ゆくまで楽しむことが出来ました。
さて、皆さんはいかがでしたでしょうか?
山菜を実際に採りに行くのは無理としても、近頃は都会でも山菜が手に入るとか・・。
是非皆さんも山菜の香り味を楽しまれるといいですね。

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