BOGGYのイタリア料理と山と野草

イタリアファンのBOGGYが作って食べるイタメシのプログです。 登山、ピクニックのアウトドア・イタリアンはいかがでしょう。 革工芸も始めました。

紅葉を訪ねて(Ⅱ)舟伏山(1040m)2011/11/13

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先月末に今年最初の紅葉を訪ねる登山で母袋烏帽子(もたいえぼし)岳に登った。
今年の紅葉は外れ年という印象を感じて山を降りて来た。
13日の日曜に、舟伏山での例年の紅葉狩り登山の募集があった。
舟伏山は花の山として岐阜県の里山では人気が高く、イワサクラが咲く頃は広い駐車場が満杯になる。
そして秋にはまた、紅葉の山としても人気が高く、私もとても気に入っている山なのだ。今年の舟伏の紅葉はどうかと、とても気になっていたけれど、土日の仕事の予定があって、参加出来ないので残念に思っていた。



 土曜に、仕事が順調に捗って午後4時には終了し、ラッキーにも日曜が空くことになったので、夕方ネットにドタ参の挨拶をアップして参加することにした。

日曜の山のランチは、この所イタリアン・チャーハンが続いていたので、たまには変えてみようと買い物に出掛けながら考えた。
使う食材を何時ものシーフードではなく、今回は肉に変えて、牛肉のカレー風味のピラフにしようと、牛の肩ロースとスパイス入りのソーセージ、それに赤いパプリカを買って来た。
6時前に起床して、前夜に炊いて冷まして置いたご飯でピラフを作った。
新顔の料理なのに、急いでいたので写真を撮るのを忘れてしまった。
山で初デビューすると、これもまた美味しいと言われたので、山のランチにもう一つメニューが増えることなった。
日を改めて「牛肉のカレー風味のピラフ」を作って、レシピを作ることにしたので暫くお待ちあれ。

7時にお仲間のご夫婦を拾って、7時30分に待ち合わせの場所に。
二台に分乗して8時15分に舟伏山の登山口に到着。
8時20分にスタートする。

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登山口から植林の森を登る道は急なので歩き始めには少し辛い。

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好きではない植林地帯に我慢して登り続け、ようやく尾根にでる。
ここからは最初の休憩地、桜峠は近い。
9時10分に桜峠に到着して小休止。ここから山頂までは2.3キロと表示されていた。
ここには岐阜県本巣市(旧・本巣郡根尾村)の淡墨桜が移植されいたのだけれど、枯れてしまったらしい。

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桜峠からはまた急登が少しあって、暫くがんばって登ると明るい自然林に出る。
やはり自然林は明るくていいなと思う。

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高度が上がったせいか、登山道の脇に少し色着いた木が見え始めた。
もっと上は紅葉が始まっているかと期待感が高まった。

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春の花の季節に、ここらで咲く,イワザクラやヒトリシズカ、イカリソウ、ニリンソウのことを思い出しながら、山の斜面のジクザグ道を登る。
藪の草が枯れた今は、エビネの葉がよく見つかる。この山には沢山あるのが分ったけれど、このエビネが咲く時期には、山のエイリアン、ヤマヒルも出現するので、それが恐くてなかなか登る気がしない。
ようやくみのわ平と呼ばれる平坦な場所に到着。
しかしここもまだ紅葉の気配は薄い。

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途中で、スミレが見つかった。
こんな時期に、健気に咲いているのを見ると嬉しくなる。
葉に斑の模様が入った、フイリシハイスミレだと思う。このスミレは岐阜には多いそうな。

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とても小さい白い花も咲いている。仲間にこれはマツカゼソウだと教えて貰った。
マメ科の草に見えたけれど、なぜかこれはみかん科なのだそうだ。
とても小さいのでデシカメではピント合わせが大変だった。

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しばらくすると、所々に色が着き始めた木が見えだした。
しかし思ったより紅葉が進んでいない。

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9時40分に、みのわ平の休憩地点に到着。
ここから山頂までは1.5キロの地点で、ここまで登ればもう山頂までは緩やかな登りなので一安心だ。

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休憩場所のすぐ近くのクヌギの木に、大きな黄色のハチが沢山取り付いて樹液を吸っている。
帰って調べると、オオスズメバチのようで、体長が3センチを超える大きさだ。
恐々近寄って写真に撮る。仲間からへっぴり腰で撮っていたと笑われた。
仲間に笑われてもこんな大きなハチはやはり恐かった。(笑)

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途中で視界が開いた場所があって、岐阜市の方角が見えた。肉眼では市内の金華山や、百々ヶ峰も見えたけれど、霞みがかかっていて写真では良く見えない。
(中央の一番奥の小さい山が金華山)

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山頂近くで、ようやく一本のモミジが紅くなっていた。
他の木はもう葉が落ちてしまっていた。
やはり今年はなにか普段とは違う様子だと思う。

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道の脇でナメコ茸を発見。
仲間が採取している中に割り込んで写真を撮らせて貰った。
他にも仲間は沢山のナメコを採取したようで、ランチの鍋の具にして食べられるのが嬉しい。

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10時50分に山頂到着
先着グループが幾つか、三々五々に食事をしていた。
我々も広い山頂の一角に宴の座を設けて座り込む。
我々グループの名物の大鍋がシートの中央に鎮座していて、傍らを通る人達はこの大鍋を見て驚くのは何時もと同じ。
偶然にも以前の山仲間の人が1人通りかかって、賑やかな挨拶を交わして終わりかかった宴に仲間入り。
会話も弾んで賑やかだった。

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天気予報は晴れだったのに、天に雨雲がかかり、今にも降りそうな気配があったけれど、雲は通過して無事に宴も終了。
記念写真を撮って1時過ぎに下山開始。

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帰りのコースは尾根続きの小舟伏山を回って降りる。
小舟伏山の西の斜面が、この山で一番の紅葉ポイントになる。

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小舟伏山の尾根にも沢山のエビネの株が見つかった。
これだけ多いと花の時期には見事なエビネが咲くと思う。

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エビネってどんな花だっけ?という方に、以前三重県の御池岳で見たエビネの写真をご覧に入れましょう。

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小舟伏山のピークを過ぎて、西の斜面、紅葉ポイントに下る。
しかし、やはり今年は外れ年のようで、例年の豪華絢爛の風景は見られなかった。

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紅葉している木や枝だけを選んで撮るので、写真の視野が狭くなってしまう。

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標高も次第に低くなり、ここらが紅葉の終わりになり、緑が多くなる。

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3時過ぎに無事登山口に戻る。
参加のお仲間の皆さん、楽しい一日をありがとう、美味しい料理をご馳走様、そしてお疲れ様でした。

舟伏山の紅葉リポートでしたが、折角なので、まだブログでも紹介したことのない、以前に撮った舟伏山の見事な紅葉の風景をご覧に入れましょう。
最初は、今回見られなかった山頂にある見事なモミジです。

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一番の紅葉ポイント、小舟伏山の西の斜面です。

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これも同じ小舟伏山の西の斜面です。
またこんな紅葉の風景が見られる秋が還って来るといいですね。

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舟伏山マップ
(コースの赤線は概略で正確ではありません)
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コメント


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今晩は。
この大鍋は私の山窯の鍋大臣のものです。
夏は鍋はやりませんが、これからの時期には大人気になりますね。
今回は採れたナメコの入った鍋料理になりました。

BOGGY | URL | 2011-11-19(Sat)22:40 [編集]


紅葉は去年のと比べると、よく分かります。
去年のは綺麗ですね。
来年に期待でしょうか。
ところで、真ん中の大鍋はキノコ汁?
あったかい物が この時期嬉しいですね。

dominngo22 | URL | 2011-11-16(Wed)12:22 [編集]